検定

仮説検定もしくは統計的検定とも言う。母集団に関する仮説の真偽をサンプルから判定すること。母集団の確率分布がわかっていると見なして、母数だけを判定する場合をパラメトリック検定、確率分布もわかっていないと見なす場合をノンパラメトリック検定という。現代の検定は普通、ネイマンと(エゴン・)ピアソンの定式化した枠組みにしたがって行われる。それ以前のフィッシャーなどが考えた方式と区別する場合には、ネイマン=ピアソン流などと呼ぶこともある。

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