片側検定

特定の母数に関するパラメトリック検定において、帰無仮説より小さい側または大きい側の一方にだけ棄却域をとる方法のこと。両側検定と片側検定の使い分けも、本によっていろんな説明がされているが、純理論的には、第二種の過誤をできるだけ減らすという原則から素直に導ける。

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