棄却域

検定対象の確率変数(検定統計量)のとりうる値(標本空間)の部分集合で、確率変数がその集合内の値をとったら、帰無仮説が棄却されることになっている範囲のこと。特定の値より大きいか小さいかで表現されることが多く、その値を棄却点という。

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